『「フォギーベージュ」の「フォギー」ってなに?とか』では、思わずもやもやする美容用語を取り上げましたが、今回はその続編ということで、ネイル編をまとめました。
ネイルデザインも様々なキーワードがありますので、よりおしゃれを楽しむきっかけになれば幸いです。

・ニュアンスネイル
ネイルに限らず「ニュアンスパーマ」をはじめ「ニュアンスなんとか」はよく聞きますが、これほど曖昧で、もやもやする言葉はないでしょう。
しかし、とりあえずニュアンスってつけとけばいいだろうという考えで安直に名付けているかというと、決してそんなことはありません。
“微妙な差異や色合いを楽しむこと。特に決まりがなく、ふんわりと、自由に色を楽しむことができます。人とかぶりたくない方におすすめ。”
「脱力感を求めつつ自分らしさを大事にしたい」そんなファッションに「ニュアンス」は欠かせない要素です。

・ドロップネイル
水面をイメージして作るネイルのこと。
リゾート風など、夏におすすめのデザインです。

・マットネイル
特殊なジェルを使い、あえてツヤを消すことでほっこり落ち着いた雰囲気になるネイル。

・ブロッキングネイル
ブロック型で作るデザイン。
四角くブロッキングしたり、斜めにブロッキングしたり、パターンがあります。
モードでクールにきめたい人におすすめ。

・エッジの効いたデザイン
シャープでスマート。角があり、はっきりしている。
時代の最先端。スタイリッシュな感じで鋭い感性。
「エッジィ」なデザインということですね。
だからエッジィってなんやねんという方はこちらに載っていますのでご覧ください。

・ペールカラー
くすみ感のあるパステルトーンのカラー

・ディープカラー
深い海や森を連想させる、重厚なカラー。

・モザイク柄
異なるカラーをランダムにのせ、モザイクの様なぼかし風のアート。

・プッチ柄
エミリオプッチの代表的デザインをそのままに、複数のカラーで作る流れるような幾何学模様のアート。

ますますネイルが楽しくなっちゃう
言葉の意味やキーワードの背景を知ることで、よりそのデザインが魅力的に見えてきますね。
やはりネイルもこだわりをもってデザインすることで、コーディネートの幅が広がり、ワンランク上のおしゃれが楽しめると思います。
ぜひよりよいライフスタイルの一環に取り入れてみてください。